ママに見つからずゲームを取り度そう!脱出ゲーム「ママにゲーム隠された2」

スマホを操作する指

おバカ系脱出ゲームの定番

スマホゲームの1ジャンルとして今やすっかり定着しているのが「おバカ系」です。スマホゲームは手軽に開発できて元手をかけずに公開することができることから、かなり個性的な設定のゲームが登場しています。

「ママにゲーム隠された2」は、いわゆるおバカ系スマホゲームの中でも脱出ゲームの要素を取り入れた非常に珍しいゲームです。前作「ママにゲーム隠された」の好評を受けて登場した続編が「2」となっており、前作同様にシュールなイラストと設定の中で、必死にゲームを探していく子供を動かします。

ダウンロード後にアプリを起動すると、トップ画面から1~30までのステージを選べるようになっています。カレンダー風にレベルを選んで、1ステージ1日ということでゲーム探しをしていきます。一見だたのバカゲーのようですが、レベルが上がってくると簡単にクリアすることができなくなってくるので、いつの間にか熱中して進めていくことになります。

目的は部屋の中にあるゲーム(NintendoDSらしい)を見つけるという単純なものなのですが、ママの目を逃れ、おじいちゃんが凶暴化することから逃げなくてはいけません。子供の頃にゲーム機を隠された記憶のある人もいるかもしれませんが、全く共感するところがなくても部屋の片隅にこっそり隠されているゲームを見つけていくという楽しみがあります。

他にもおすすめのゲームがあります

「ママにゲーム隠された2」を面白いと感じる人に、さらにおすすめしたいゲームがあります。まず前作となる「ママにゲーム隠された」です。「ママにゲーム隠された」は合計750万ダウンロードを達成した人気ゲームであり、さらにレビュー評価4.5とかなりの高評価となっています。「ママにゲーム隠された2」も前作同様に高評価となっており、日本以外にもオランダやポルトガル、韓国など8カ国で無料ゲームランキング1位を獲得しています。

同じ制作者のリリースしている同様のゲームとして「冷蔵庫のプリン食べられた」があります。こちらは主役を女の子キャラに変更し、冷蔵庫に入れておいたはずのプリンがなくなっているところを探していきます。

「ママにゲーム隠された」シリーズ同様に脱出ゲーム要素を備えているので、やりこみ要素はかなりあります。人によってはレベルが15を超えたあたりからヒントをもらっても解けないこともあるようで、難易度のレベルもかなり満足できるアプリです。

同じ女の子キャラが主役のゲームとして「うしろ!うしろ!」という音ゲー感覚のタイミングゲームもリリースされています。こちらは脱出ゲームではなく、自室で踊っているところを親に見られないよう素早くごまかすという、これまたシュールな設定をしています。